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ベンチャーパートナー通信(VOL.7)2008.7.1号

2008-07-01 (Tue) 00:00

■ 小谷野公認会計士事務所 メールマガジン 2008.7.1号
   ベンチャーサポートサイト:http://koyano-vp.com/

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┃◆≪ベンチャーパートナー通信≫ (VOL.7)
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┃ 少しの気付きが経営の大きなヒントになる
┃  ≪成長を志すベンチャー経営者のためのメルマガ≫
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目次:
 《経営のヒント》緊張感を持った経営は重要です
 《会計・税務の知識》虚偽表示への制裁

お知らせ:
 《セミナー開催情報》経営者向けセミナー

ホームページの紹介:
 『ベンチャーサポートサイト』http://koyano-vp.com/
 『オフィシャルサイト』   http://www.koyano-cpa.gr.jp/
  
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皆様

ベンチャーパートナー通信VOL.7をお送りさせていただきます。
このメルマガは、ご登録いただきました方のほか、代表であります
小谷野及び弊所職員と名刺交換させていただいた方を対象にお送り
しています。

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このメールマガジンをご覧になられた少しの気付きが、皆さんの経営
の大きなヒントになれば幸いです。

《ベンチャーパートナー》
小谷野公認会計士事務所は創業の時、この言葉を理念として掲げ
これから成長する中小企業のサポートを開始しました。
成長を志すベンチャー経営者のサポートに全力を尽くします。


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■    《経営のヒント》緊張感を持った経営は重要です 
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小谷野です。   

「のびよう会」の運営協力、ありがとうございます。先月のビジネス交流会
「のびよう会」の参加企業様の間で、海外事業展開や資金調達に関して提携
が進んでいる案件が複数あるようで主催者としてこれほど嬉しい事はありま
せん。今7月は9日(水)が開催日です。皆様参加ご検討の程宜しくお願い
致します。

さて、先週6月27日(金)は3月決算企業の株主総会の集中日でした。
全国で約1300社が株主総会を開いたようです。
 私も3月決算の上場会社の役員を複数社拝命しておりますので、当日は総
会現場におりました。昭和時代の株主総会を知っている者としては隔世の感
がありました。

かつては、30分程度の「しゃんしゃん総会」が一般的で、特殊株主さんの
出版物を法外な値段で購読することにより攻撃対象から逃れ、迅速な株主総
会運営に協力いただいた会社も多かった記憶があります。平成に入ってから、
総会担当幹部社員・役員は軒並み逮捕されましたが。
 また、特定ファミリーが過半数を持つオーナー会社の場合は、株主から
質問がでないので、サクラで質問を準備していました。その質問に対する
社長の回答が、実は出席役員、社員向けのメッセージとして総会を活用して
いる事例が見られました。

 時代は変わりました。

会社側が出した役員候補者が総会で否決される事案がでました。また株主が
会社案に反対どころか、独自な提案を株主総会に付議するケースも多くでま
した。さらには監査役が事業報告書にノーを表明し、決算承認を株主総会で
取り付けなければならない会社がでました。外資系ファンドや、モノ言う
株主の増加により、緊張感を持った経営が可能(必要)になったといえるで
しょう。
会場の前列部は、すべて壇上役員の部下従業員で埋め尽くす株主総会の運営
をしていた時代とくらべると、日本の企業統治(コーポレートガバナンス)
は、国際水準に近づいたのでしょう。

株主との対話の時間を充分に確保し、事業の方向性について丁寧な説明が
必要になっています。皆さんの会社はいかがでしょうか?


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■    《会計・税務の知識》 虚偽表示への制裁 
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昨今、産地偽装や消費期限の虚偽表示など、偽装問題が後をたちません。
今回は、会計上の偽装に関するトピックです。

上場会社においては、開示資料に虚偽記載があった場合の制裁措置としては、
課徴金、上場廃止措置さらには刑事罰があります。
中でも課徴金は、刑事罰に比べ、簡易な手続によって摘発・制裁が可能で
あり、証券市場の監視機能の実効性向上が期待されています。

6月19日、証券取引等監視委員会は、『株式会社IHI』に過去最高である
約16億円の 課徴金納付命令を発出するべきだと金融庁に勧告しました。
『株式会社IHI』は、国内5市場に上場し、連結売上高1.3兆円を超える
総合重機の大手です。
利益が嵩上げされた報告書を開示し、その報告書を参照書類として約940億円
の資金を調達した事に対する対応です。

留意点は、故意であるか過失であるかによって、原則として課徴金額に差異
がないということです。
また、課徴金は国庫に納付されるので、究極的に負担をしているのは、株主
であるということも特徴といえるでしょう。

なお、6月13日に、「金融商品取引法等の一部を改正する法律」が公布され、
6ヶ月(一部は1年)以内に施行されます。前述の課徴金についても改正が
あり、金額水準を引き上げ、対象範囲を拡げました。課徴金の加算・減算
制度も導入されます。

さらに、6月24日に、証券取引等監視委員会は、67頁にも渡る課徴金事例集を
公表し、 違反行為の抑止を促しております。ご興味がある方は、証券取引等
監視委員会のHPをご覧ください。
http://www.fsa.go.jp/sesc/

信頼の失墜という損失は、金額の多寡では計り知れません。
市場の公正性確保のために様々な制度が整備されてきましたが、過ちを未然
に防ぐ体制は、会社自らが整えるべきであることを、改めて認識すべきでは
ないでしょうか?


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■        お知らせ 《セミナー開催情報》
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■7月9日開催

  『会計士から見た資金繰り!弁護士から見た資金繰り!』

    7月9日(水)15:00~17:00

  テーマ:第一部『会計士から見た資金繰り!』
          プロが教えるベンチャー企業の資金計画

   講師:小谷野公認会計士事務所 代表 小谷野幹雄


  テーマ:第二部『弁護士から見た資金繰り!』
          プロが教えるベンチャー企業の債権回収

    講師:赤羽・田中法律事務所 弁護士 赤羽富士男

   会場:小谷野公認会計士事務所/会議室C

 セミナー終了後、情報交換会を1時間ほど予定しております。
 参加料: 5,000円


■今後のセミナー予定

   8月 6日(水)  株式公開だって夢じゃない!
   9月10日(水)  ベンチャー企業のM&A戦略
  10月 8日(水)  ベンチャー企業の“戦略的”資本政策
  11月12日(水)  【特別企画】伸びる経営者の話を聞く会
  12月10日(水)  年末に行うTAXプランと来期の事業計画

   ※タイトル・内容につきましては、変更になるごとがございます。
 
 ★詳細・参加申込み: http://koyano-vp.com/page0120.html


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■                   ホームページの紹介
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『ベンチャーサポートサイト』
小谷野公認会計士事務所のベンチャーサポート専用サイトです。
成長企業の役に立つ情報を発信中です。ぜひご覧下さい。
http://koyano-vp.com/

『小谷野公認会計士事務所 オフィシャルサイト』
小谷野公認会計士事務所の公式サイトです。
時代のスピード変化に対応した財務・会計・税務戦略を提供することにより
お客様の事業経営を的確にサポートしていきます。
http://www.koyano-cpa.gr.jp/

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どの様なヒントがえられたでしょうか?
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信じています。
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