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ベンチャーパートナー通信(VOL.2)2008.4.15号

2008-04-16 (Wed) 06:00
■ 小谷野公認会計士事務所 メールマガジン 2008.4.15号

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┃◆≪ベンチャーパートナー通信≫ (VOL.2)                   ┃
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┃ 少しの気付きが経営の大きなヒントになる                  ┃
┃  ≪成長を志すベンチャー経営者のためのメルマガ≫               ┃
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目次:
《経営のヒント》三匹のカエル
《会計の知識》海外課税事案で対照的な税務訴訟判決

お知らせ:
《セミナー開催情報》経営者向けセミナー
《その他のお知らせ》オフィシャルサイトリニューアル
          ベンチャーサポートサイトオープン
          
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皆様

ベンチャーパートナー通信VOL.2をお送りさせていただきます。
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このメールマガジンをご覧になられた少しの気付きが、皆さんの経営
の大きなヒントになれば幸いです。

《ベンチャーパートナー》
小谷野公認会計士事務所は創業時のこの言葉を理念として掲げ、
成長を志すベンチャー経営者のサポートに全力を尽くします。

--------------《経営のヒント》---------------------------

小谷野です。   

メルマガを配信し、いろいろな感想をいただきました。
皆様どうもありがとうございました。

さて、4月は出会いの季節です。
先日、息子の入学式のために、久しぶりに母校を訪れました。
シンボルである母校の講堂は内装がリニューアルされ、私が27年前
学んだ建物は高層校舎の建設現場となっており、時の流れを感じました。
その入学式において、校長先生の長~いご挨拶の中で、印象に残った
「三匹のカエル」の話をお伝えしましょう。

~三匹のカエル~

三匹のカエルが、ある日、大きな牛乳の桶に落ちてしまった。
一匹目のカエルは悲観主義で、こんな大きな桶でミルクも深いし、もがいても
助からないであろうと、すぐあきらめてしまい、溺れ死んでしまいました。
二匹目のカエルは楽観主義で、なんとかなるだろうと、何もせずに溺れ死に
ました。
三匹目のカエルは現実主義で、息が続く以上、ガンバローと、一生懸命足で
もがき続けました。
すると、足元にバターが出来て、バターを足場に外に飛び出して助かりました。
どのカエルになりたいかと、校長先生は新入生に問いかけていましたが、
ビジネスの社会でも解は明白でしょう。

ビジネスの常説ですが、仮説、実行、検証を繰り返していく事が重要です。
試行錯誤を放棄して、単なる従前通りでは、ミルク桶の底に沈んでしまいます。


--------------《会計の知識》-------------------------------

『海外課税事案で対照的な税務訴訟判決』

■1.対照的な税務訴訟判決 ■

  最近、海外課税事案で2つの対照的な判決がありました。
  (以下、U事案とT事案と呼びます。)
  いずれも、海外に住んでいた納税者を日本の「居住者」として認定し、
  日本の税金を課した事案でした。

  U事案は納税者が勝訴、T事案は敗訴でした。


■2.キーワード ■
  明暗のキーワードは、「居住者」でした。

  簡単にいえば、「日本居住者」とは日本国内に住所があるか、引き続き
 1年以上居所を有するかなどの要件を満たしている場合を言います。
  どちらの事案も、日本居住者でないことが証明できれば、日本での課税は
 ありません。


■3.事案の概要 ■

 ・U事案は、シンガポールに住んでいた納税者が、香港で株式売却を行い、
  キャピタルゲイン課税を日本国で受けたケースでした。

 ・T事案は、香港に住んでいた納税者が、資産贈与を受けて、贈与税課税を
  日本国で受けたケースでした。


■4.勝敗を決める事実認定 ■

 U事案では、納税者は、日本の自宅を引き払いシンガポールに出国し、現地
 では従業員を雇い仕事を行っていた。長期のアパート契約を締結し、日本に
 一時帰国する際にはホテル等の維持的な宿泊施設に滞在していた。

 T事案は、納税者は香港への出国にあたっても日本の自宅は家財道具も含めて
 そのままにしていた。毎月帰国(香港滞在期間中の4分の1以上)し、日本
 企業の役員として業務を遂行し、所有資産の99.9%以上は日本にあった。

 この事実認定問題は、国際税務に限らず、課税の現場では常に論点と
 なります。
 租税回避の目的が窺われる場合、法令通達の形式要件の充足のみで仕組んだ
 場合は納税者が負けるが、租税回避目的が窺われても、実質的要件を満たして
 いる場合には納税者が勝つというのがこの判決の教訓といえます。

                                小谷野

--------------お知らせ《セミナー開催情報》----------------------------

多数の方にセミナーのお申し込みをいただき、ありがとうございました。
まだ、お席はございますので、どしどしお申し込み下さい。

6月11日開催

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    6月11日(水)15:00~17:00
  テーマ:第一部 売上アップ!6つの条件
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 セミナー終了後、情報交換会を1時間ほど予定しております。
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『公式サイトリニューアル』
小谷野公認会計士事務所の公式サイトがリニューアルいたしました。
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『ベンチャーサポートサイトオープン』
小谷野公認会計士事務所のベンチャーサポート専用サイトを開設いたしました。
成長企業の役に立つ情報を発信中です。ぜひご覧下さい。
http://koyano-vp.com/

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どの様なヒントがえられたでしょうか?
少しの気付きを大切にできる方が、大きな成長を遂げることができると
信じています。
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